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第24話 キマイラ

last update تاريخ النشر: 2026-06-16 11:58:36

 動物の国に着いた。

 ライオンの神がやって来た。

「私がこの国の王だ!よく来てくれた!」

「フローラ様!こいつがキマイラです!」

 タヌキンナが笑顔で指を指した。

 フローラは、分かっていたけどタヌキンナが私に教えてくれた事が嬉しかったので

「ありがとう!教えてくれて!助かるわ!」

 タヌキンナは、飼い主様に誉められ嬉しかった。

 尻尾が揺れていた。

「タヌキンナ!危ないから下がっていて」

 剣を抜いた。

「あなた!オーラが弱いけど隠してるの?早く力をださないと簡単に殺しちゃいわよ」

「何おー!」

 キマイラは、怒って姿を現した。

 その姿は、頭がライオン、胴体の背中から山羊の頭があり尻尾が毒蛇。

 フローラは、その姿を見て「だから姿の事を言ってるんじゃなくて強さ!自分の持ってる神の力の事!」

 さっきの姿と今の姿どちらもあまりオーラの大きさ変わってないよ!なんか動物の神って会話をするの難しい。

 キマイラは、襲いかかりフローラに噛みつこうとしたがフローラのオーラで近づけない。

「ねぇ!他に攻撃するとかないの?殺しちゃうね」

 そう言ってライオンの首を斬り落とした。

 周りで見ていた動物の神達が驚いた。

 キマイラは、簡単に首を1つ落とされたが胴体は、倒れていない。

 胴体の頭と尻尾の頭は、恐怖を感じ逃げ出そうとしたが山羊の頭と毒蛇の頭も斬り落とした。

 キマイラは胴体だけになり立っていた。

 床に落ちたライオンの頭に話し掛けた。

「凄いわね!あなた首全部落としたのに生きてるの?」

 ライオンの頭が喋った。

「首を落とされた事がないから・・・俺死ぬのか?」

「知らないわよ!私、キマイラと戦ったの初めてだから、このまま生き続けるのか、死んじゃうのか?お互い初めて見る事になるわ」

 しばらくして首が無くなった胴体が床に倒れた。

 ライオンの頭が口を開けたまま動かなくなり死んだ。

「何だか私、酷い殺し方したみたいで罪悪感」

 タヌキンナは、フローラの所に行った。

「フローラ様! キマイラは、この動物の国の民を苦しめたのです!フローラ様のお陰でこの国の民が救われました」

 心を痛めたフローラに話し掛けた。

「ありがとう!タヌキンナ」

 そう言って頭を撫でた。

 タヌキンナはフローラに誉められて嬉しかった。

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